冷え性には発酵したお茶が良いて聞いたけど「発酵したお茶」ってナニ?


具体的な物をあげると、烏龍茶(ウーロン茶)や紅茶などの事を言います。

また、一言で【発酵茶】と言っても「弱発酵茶」「半発酵茶」「全発酵茶」「後発酵茶」に分かれます。

弱発酵茶

弱発酵茶とは、少し酸化発酵したお茶です。

代表的なものに、白牡丹(パイムータン)があります。

弱発酵茶

利尿効果、糖尿病予防効果があり、新陳代謝を向上させることから動脈硬化の予防にも有効です。

半発酵茶

ある程度酸化発酵したお茶です

代表的なものに、ウーロン茶があります。

半発酵茶

ウーロン茶には、特有のポリフェノールが含まれていており、脂肪の吸収を抑え、脂肪分解を促進する働きがあります。

カフェインが含まれるために興奮作用や利尿作用があります。

全発酵茶

完全に酸化発酵したお茶です。

代表的なものに、紅茶があります。

紅茶

紅茶に含まれる紅茶ポリフェノールに風邪、インフルエンザに対する有効性があります。

日常的に引用することに加え、紅茶を使ってうがいを行うことも病気の予防に効果があります。

「麹菌」などの細菌による発行で作られたお茶です。

代表的なものに、プーアール茶があります。

プーアール茶

ミネラル濃度が極めて高いことが特徴です。

血圧が下がり、血液循環が良くなります。

常飲することで、血液循環の改善から、快眠、排便機能の改善、花粉症などのアレルギー体質の改善がみられます。