冷え対策にはどんな服装がいい?


冷えをしのぐには、外気が体に触れるのを極力触れないようにすることが肝心です。

首回り、袖口、足首などの隙間からが外気が侵入するのを防ぐと同時に、内臓を冷えから守るために胴回りを温めることも重要です。

首回り

極力襟付きの衣服を着るようにしましょう。

襟がない衣服でも、マフラーやスカーフなどで外気が首回りから侵入するのを防ぎましょう。

首は頭へ血液を送るために通過する大切な部位です。

首は頭を支えているために、常に筋肉が滞りやすい部分なので防寒対策をしっかり行いましょう。

胴回り

内臓が集まる胴回りを寒さから守るために、重ね着をしましょう。

重ね着をすることで、衣服の繊維の隙間から外気が中に入ることを最小限にするとともに、保湿効果を促進します。

一番下は、汗などを吸収しやすい肌着やババシャツなどを身に着け、その上から長そでのシャツなどを着るようにしましょう。

足首

保湿性のある靴下やタイツを履きましょう。

足は心臓から最も離れているため、血液のめぐりが悪く、皮膚の温度が室内くらいまですぐに下がってしまいます。

冬場にはブーツを履くこともおすすめだが、ヒールの高いものや、足首に余裕のないブーツは避けましょう。

足を締め付ける行為は、血液の流れを悪くします。