冷え性対策4→お茶選び


毎日飲む飲み物の中にも、体を冷やすものと体を温めるものがあります。

温かいお茶だから体を温めるとは限らないのです。

発酵しないお茶は体を冷やします。

反対に、発酵が進んだお茶ほど体を温める効果が強くなります。

かりん茶

かりん

韓国の伝統茶で、はちみつとかりんの風味が味わえます。

かりんには「かりんポリフェノール」という成分が含まれ、のどの炎症、ぜんそくの咳止めの効果もありまます。

冷え性の改善にも有効です。

ヨモギ茶

ヨモギ

ヨモギの成分は、人間の血液成分のヘモグロビンと分子構造がよく似ています。

きれいでサラサラな血液を作り、末梢血管を拡張して血液が体の隅々まで行き届くようにする作用があります。

冷え性の改善、高血圧、神経痛、喘息、腹痛、胸やけ、胃腸の弱い人、下痢、便秘、血尿、痔、体質改善、食欲増進、胆汁分泌促進、などに効果があります。

プーアール茶

プーアール茶

脂肪の吸収をブロックすることから、ダイエット効果があるといわれます。

滋養強壮効果、体を温める効果、むくみ、ニキビに効果的です。